
📝 概要まとめ
- 配信者:戌神ころね(ホロライブ)
- タイトル:つぐのひ -彁名縛りの部屋- 実況プレイ
- 内容:人気ホラーADV『つぐのひ』シリーズ最新作を実況。
舞台はごく普通の日常――だったはずが、突如あらゆる文字が“幽霊文字”へと変化し始める。
意味が読み取れないわけではない。全てが“読めてしまう”が、そこに現実の意味はない。
主人公は徐々に非日常へと取り込まれていき、日常認識の崩壊と恐怖が静かに進行していく。
😱 今回のホラー要素
- ✅ 文字が崩れるのではなく、“全て幽霊文字に置き換わっている”という異常事態
- ✅ 看板やセリフ、校内放送までもが読みはできるが意味を成さない文字列に変化
- ✅ 理解不能ではなく、誤った世界が“そのまま成立している”ことの怖さが核
- ✅ ジャンプスケアも適度に挟まれ、不穏と緊張が緩急を持って展開される
🎤 ころねさんの実況スタイル
- 「なんでこれ全部こうなってるの…?」「意味はわかるけど…ほんとにこれでいいの?」と、真面目に考察モード
- 唐突な驚かせ演出には「うわっ!?やめろっつってんでしょ!!」と、ビビりながらも突っ込み
- 「こういう話好きだなぁ…」「他のホロメンがやったらどうなるんだろう?」と、物語の広がりにも興味津々
- 最後まで冷静と絶叫のあいだで進行し、ホラー耐性の高さと楽しみ方の巧さが光る配信に
💬 視聴者の反応(抜粋)
「意味があるのに伝わらないって怖い」
「ころさんの考察がしっかりしてて助かる」
「幽霊文字ってこんな概念的ホラーになるんだ…」
「他のメンバーの解釈も見たくなった」
🧠 補足:幽霊文字とは?
- JIS漢字表などに誤収録された、意味・用法が不明な“存在だけしている文字”
- 本作ではそれらが現実の文字情報をすべて置き換えていくことで、
**“言語が成立しているように見えるけど、意味は完全に失われた世界”**が描かれる - 恐怖の正体は、“わかった気になること”が実は何もわかっていないという不気味さ
✨ 総評
『つぐのひ』シリーズの中でも、特にメッセージ性が強く、概念的な怖さが際立つ一作。
ころねさんの実況は、恐怖へのリアクションにとどまらず、作品のテーマ性やメタ要素を含めて丁寧に読み解こうとする姿勢が光る内容。
「幽霊文字とは何か」=“存在しているけど意味を持たない”という現代的な不安をテーマに据えた、
じわじわ系+知的ホラーとしても非常に完成度が高く、見応えある神回です。