📰 記事紹介
今年4月、ホロライブの新たな音楽プロジェクトとして立ち上がった「Blue Journey」。キラキラしたサウンドアプローチと明るくポジティブなメッセージで聴き手を笑顔に導いてきたこれまでの「hololive IDOL PROJECT」とは異なり、「Blue Journey」では誰しもの心の中に存在する不安や葛藤、迷いといった不の感情を掬い取り、優しく寄り添いながら音楽を通して浄化していくことが一つの大きなテーマとなっている。ホロライブにとっても大きなトライとなるその方向性は、9月6日にリリースされた1stアルバム「夜明けのうた」で鮮烈に提示された。そして、そのアルバムを携えて開催されたのがBlue Journey 1st Live「夜明けのうた」だ。
9月13日。ホロライブの新たな表現の形を目撃しようと、ライブ会場となった東京ガーデンシアターには期待に胸を膨らませたファンたちが詰めかけた。客電が落ちるとステージ正面のスクリーンには無数の光の粒が渦巻き、溢れ出す。その中から現れたアキ・ローゼンタールが静かに語り始めた。
「僕らはどうして生きているのだろう。僕らはどうして笑っているのだろう。僕らはどうして怒っているのだろう。僕らは、どうして」
出典:PR TIMES / 記事タイトル:Blue Journey 1st Live「夜明けのうた」のオフィシャルレポート公開!@東京ガーデンシアター