
📰 記事紹介
2020年1月24日(金)、豊洲PITでVTuber事務所「ホロライブプロダクション」内VTuberグループ「ホロライブ」が初のグループ全体ライブ「hololive 1st Fes.『ノンストップ・ストーリー』」を開催した。
今回のライブでは総勢23名が舞台へと上がった。VTuberシーンにおける事務所全体イベントとしては、過去最多のタレント出演数だ。今では個性的なメンバーが数多く所属するホロライブだが、所属タレントのときのそらが活動を始めた2017年では、ときのそら、裏方の友人A、マスコットキャラクターあん肝のわずか3名でのスタートだったという事実を覚えているだろうか。
ときのそら活動当初はVTuber四天王という偉大な存在の影に隠れてしまい、ある意味なかなか陽を浴びることが難しい時代でもあった。そんな中、ときのそらは器用とはいえないものの愛くるしい振る舞いと正統派アイドルらしいひたむきな歌とダンスを武器に徐々に人気を獲得していく。そんな彼女の元に魅力的なメンバーが続々と吸い寄せられ、シーンを引っ張るグループとして成長していった。
今回のライブは、何をしたか、ということよりも、そもそも実現できたこと自体に大きな意味を持つライブだろう。これから23名のホロライブメンバーが超満員の豊洲PITで示した「ノンストップ・ストーリー」というメッセージを紐解いていこうと思う。
ホロライブ23名:『Shiny Smily Story』
目の前に現れたのは総勢23名のメンバーが並ぶ絶景だった。ホロライブ初の全体曲『Shiny Smily Story』のイントロが流れるのと同時に、豊洲PITがペンライトの光に包まれる。彼女たちから見える景色も、また絶景だったに違いない。23名、時代を象徴するようなアイドルの立ち振る舞いに、会場からは全力のコールが鳴り響いた。
出典:PR TIMES / 記事タイトル:hololive 1st Fes. 『ノンストップ・ストーリー』@20/1/24 豊洲PIT – 超満員の豊洲PITで開催、VTuberグループホロライブ初の全体ライブ!<オフィシャルライブレポート>