2021年8月1日、ころさんが夏休みの企画として挑んだのは「笑ったら即終了」の雑談。目標は、笑わずに1時間しゃべり続けることです。普段なら話の終わりに自然と笑い声が付くころさんにとって、ゲームの腕前とはまったく別の難しさが待っていました。
コメントからの誘導を警戒し、声を抑えて話しているうちに、今度は怒っているように聞こえてしまうことも。それでもホロライブメンバーとの思い出や夏にやりたいことを話し、終盤には自分からものまねにも挑戦します。ルールを守ろうとするほど、いつもの笑い声が恋しくなる約1時間です。
見どころ
- 10:30頃:普通に話すと笑ってしまう、語尾の癖を自分で説明。
- 18:30頃:飲み物を振る習慣から、コーラで起きた失敗談へ。
- 31:00頃:みこちが両手を取って挨拶してくれた思い出。
- 49:00頃:ミュートの理由を説明し、あと少し続けたいとお願い。
- 1:00:00頃:最後にたどり着く、笑えることのありがたさ。
笑わないだけなのに、いつもの話し方ができない
開始早々、ころさんは笑わせにくるスーパーチャットやコメントに警戒します。顔の表情まで厳しく見られると困ると訴えたり、ミュートはしないと話したり、雑談を始める前から判定をめぐる攻防に。リスナーの言葉を拾うこと自体が、笑いを誘う仕掛けになっています。
本人が説明する通り、楽しそうに話すことは禁止ではありません。ただ、普段通りの調子でしゃべると、語尾に笑い声が付いてしまいそうになる。そのため声を抑えると、今度は不機嫌そうな雰囲気になってしまいます。初めて見た人に誤解されないよう、いつもは賑やかな配信だと伝える場面もありました。笑い声が普段の親しみやすさをどれほど支えているか、逆に分かるやり取りです。
日常の失敗談にも、笑ってはいけない制約が付いてくる
話題を募りながら、最近おかゆんとどんな会話をしたか、最近笑ったことは何かといった質問に答えていきます。飲み物の話では、つぶつぶ入りのものにハマっていると説明。飲む前に振る習慣が付いていたため、久しぶりのコーラでも同じことをしてしまい、開けたら噴き出したという失敗を話しました。
いつもなら自分でも笑って締められるエピソードですが、この日はそこにも制限があります。コメントに反応した声を笑いと捉えられると、コメントを再現しただけ、息をしただけと説明が続きます。話の内容だけでなく、どこからが笑いなのかという判定まで雑談になるのが、この企画ならではの面白さです。
夏休みの相談から、メンバーとの思い出へ
中盤には、夏休みにどんな企画をしたいかという相談も。自由研究や植物を育てる話題から、以前育てていたミニトマトが、気付くと茎だけになっていた思い出を語ります。何に食べられたのかは分からないまま、その光景が印象に残っている様子。何気ない近況を聞く雑談としても楽しめる時間です。
スバルちゃんとのコラボをしたいという話に続き、ホロライブで迎えられた頃のエピソードにも触れます。とりわけ温かいのが、みこちが両手を取って、振りながらよろしくねと声をかけてくれたという思い出。ころさんは、その優しさを話すときにも本当は笑いを添えて伝えたいのに、今日の企画ではできないとこぼします。笑顔をこらえる遊びの中に、先輩への感謝が自然と顔を出す場面でした。
自分が耐える企画から、みんなを笑わせる企画へ
後半も、海外メンバーと話してみたいという気持ちや、みこちと遊びたいゲーム、夏のホラーゲームの話が続きます。ホラーは苦手だからこそ配信でみんなと遊びたい、ひとりでは最後までできないと思うという説明には、見守ってもらいながら挑戦するころさんの姿勢が表れています。
やがて、視聴者がこの配信で一度でも笑ったかをアンケートで尋ねます。自分は笑わないようにしているのに、笑っていない人をどうすれば笑わせられるか考え始めるのがころさんらしいところ。にらめっこを持ちかけ、相手の反応を引き出す側へと回っていきます。終了を避けたい気持ちと、見ている人に楽しんでほしい気持ちがせめぎ合います。
最後まで判定に揺れながら、笑える普段の良さを実感
終盤の大きな山場はミュートをめぐるやり取りです。ころさんは、画面を切り替える操作音を入れたくなかったためだと説明しますが、ミュートしないというルールとの関係が問題に。あと少しで1時間になるからもう一度チャンスがほしいとお願いし、企画をやり遂げれば自信になるとも話します。単純な成功・失敗より、どう着地するかを本人も考えている時間になっていました。
残り時間にはカルシファーや野原しんのすけなどのものまねも披露。笑いをこらえる側が自ら危ない橋を渡り、最後まで小さな声の変化を気にしながら進みます。そして1時間付近、笑わないのはつらい、人生は笑った方が楽しいという結論へ。すっきりした無傷の達成というより、何度も判定が揺れた末に、普段通りに笑えることの良さが残る締めくくりです。
ころさんが静かに話している場面も、いつもの笑いを知っているからこそ違いが分かります。会話に自然と付く笑い声、感謝を伝えるときの柔らかさ、失敗談を笑い飛ばす調子。その全部を封じようとしたことで、いつもの雑談の魅力を別の角度から楽しめる回になりました。
元動画:【夏休み雑企画】笑ったら即終了の雑談!?1時間の雑談配信をやりきれ!!!


コメント